「そろそろニートを卒業して働きたいけれど、ブラック企業に入ってしまったらどうしよう」
就職活動や転職活動を始めるとき、一番の恐怖はこれではないでしょうか。
3年間のニート生活を経て、超激務な職場から現在の大手企業まで経験した私から言えるのは、やばい会社は求人票の段階で必ずサインを出しているということです。
転職サイトの求人票には、企業側のよく見せようとする罠がたくさん潜んでいます。
今回は、空白期間がある方や初めて就活をする方に向けて、求人票を見る際に絶対にチェックすべき落とし穴を分かりやすく解説します。
助手ちゃん数々の職場を実際に見てきた運営者さんだからこそ気づいた、求人票の裏側に隠された危険なサインを、さっそく一緒にチェックしていきましょう。
① 週休2日制と完全週休2日制は別物
求人票を見るとき、真っ先に確認してほしいのが休日の項目です。
ここで絶対に知っておくべきなのが、週休2日制と完全週休2日制の違いです。
似たような言葉ですが、天と地ほどの差があります。
- 完全週休2日制: 1年を通して、毎週必ず2日の休みがあること。
- 週休2日制: 1ヶ月の間に、週に2日の休みがある週が1度でもあればOKというルール。
つまり、週休2日制とだけ書かれている会社は、残りの3週が週休1日でも全く違法ではありません。
私自身、過去の過酷な職場では月に1日しか休みがないこともありました。
プライベートの時間をしっかり確保したいなら、必ず完全週休2日制と明記されている求人を選んでください。
② 給与を高く見せる固定残業代(みなし残業)
「月給35万円!未経験歓迎!」
そんな魅力的な数字を見つけたら、給与の内訳を隅々まで確認してください。
そこには小さく※固定残業代8万円(40時間分)を含むと書かれていないでしょうか。

これが固定残業代(みなし残業)の落とし穴です。
一見給料が高く見えますが、基本給は27万円です。
さらに恐ろしいのは、最初から40時間分の残業代が組み込まれているということは、毎月40時間の残業をさせられるのが前提の職場である可能性が極めて高いということです。
もちろん、まともな運用をしている企業もありますが、基本給をごまかすために使っているブラック企業も少なくありません。
基本給がいくらなのかを必ず計算するようにしましょう。
③ 残業時間「月40時間」は限界突破のサイン
求人票に書かれている平均残業時間も、鵜呑みにしてはいけません。
もし求人票に残業は月40時間程度などと書かれていたら、その時点で警戒レベルを最大にしてください。
企業は求人票に少しでも良い数字を載せたいはずです。
それなのに堂々と40時間と書いているということは、実態は60時間を超えていると考えるのが自然です。
私の経験上、この実態としての月60時間という残業は、心身が削り取られるボーダーラインです。
かつて私がいた職場では、60時間を超えた分の残業は「翌月に回される」という異常なルールが存在しました。
会社が自己申告している残業時間は、あくまで建前だと思っておきましょう。
④「アットホームな職場です」の裏にある現実
転職サイトで最もよく見かける定番の文句が「アットホームな職場で、社員同士が仲良しです」というアピールです。
笑顔でバーベキューをしている写真が添えられていることも多いですね。
これらも、すべてが悪いわけではありませんが、注意が必要です。
なぜなら、給料の良さや福利厚生の充実など、他にアピールできる明確な強みがない企業が、苦肉の策としてアットホームさを押し出しているケースが多いからです。
また、アットホームを履違えて、休日の飲み会への強制参加や、プライベートへの過度な干渉が当たり前になっている職場もあります。
仕事とプライベートはきっちり分けたいと考えている人にとっては、実は一番避けるべきワードかもしれません。
⑤「夢・成長・若手活躍」という精神論の多用
具体的な仕事内容や研修制度についての記載が薄く、代わりに「夢」「情熱」「成長」「若手が活躍!」といった精神論ばかりが並んでいる求人も危険です。
これは、いわゆるやりがい搾取の典型的なパターンです。
仕事の仕組みが整っていないため、若手の体力と気合だけで業務を回している可能性が高いです。
未経験から自立を目指すなら、精神論ではなくどのような研修があり、どのようなステップで業務を覚えていくのかが具体的に書かれている企業を選ぶべきです。
あわせて読みたい:【実体験】公務員・民間のパワハラ事情。警察から大手へ転職したリアル
まとめ:知識という名の防具を装備しよう
就活や転職活動において、求人票は企業からの一方的なラブレターのようなものです。
良いことばかりが書かれているのは当たり前です。
- 週休と完全週休の違いを見極める。
- 固定残業代で基本給をごまかしていないか確認する。
- 残業時間の自己申告は倍にして考える。
- アットホームや精神論のアピールには警戒する。
ニート期間が長いと、「自分なんかが贅沢を言ってはいけない」「どこでもいいから受からなきゃ」と焦ってしまいがちです。
しかし、焦ってブラック企業に飛び込んでしまえば、過去の私のように心身を壊してしまいます。
知識は、あなたを守る強力な防具になります。
求人票の裏側をしっかり見抜き、あなたが安心して働ける場所を冷静に探していきましょう。
一歩踏み出すあなたを、全力で応援しています。
助手ちゃん求人票に並ぶ魅力的な言葉も、こうして裏側を知っておくと少し冷静に眺めることができますね。ブランク期間があったり初めての就職だったりすると、選んでもらえるだけでありがたいとつい謙虚になりすぎてしまいます。
でも、大切な人生を預ける場所だからこそ、納得できるまでチェックしていいんです。
最近の転職サイトはブラック企業を徹底排除しているところもあるので、まずは安全なプラットフォームでお守り代わりに求人を眺めることから始めてみませんか。
私がおすすめする、安心して使える転職サイトはこちら↓
おすすめサイト比較表
本気で人生変えたい方向け
20代の可能性を最速でカタチにする!
第二新卒エージェントneo

ターゲット 20代(18歳~29歳)の第二新卒、既卒、フリーター。短期離職をしてしまい、経歴にコンプレックスがある方など。
内容 求職者一人ひとりのペースに合わせた「徹底伴走型」のエージェント。平均10時間の手厚いサポートでユーザーの強みを引き出し、内定後のミスマッチを防いでくれます。
運営会社 取引企業は約1万社。キャリアアドバイザーは全員20代での転職経験者です。同じ痛みがわかる先輩として、寄り添ったサポートをしてくれます。
メリット 「Googleクチコミ★4.4」という非常に高い満足度を誇ります。内定まで平均26日(最短2日)で、スキルや経歴に自信がない人でも逆転可能です。サービスは全て無料。
デメリット 評価の高いサービスですが、あくまで「20代特化型エージェント」なので、年齢には注意が必要です。
助手ちゃん20代限定ですが今すぐ人生変えたいという方にはおすすめです。
\ 登 録 無 料 /
本気で人生を再起動させたい方へ!
ジェイック 就職カレッジ

ターゲット 18~35歳。就職経験なし、早期退職、大学・大学院中退、フリーター、ニート、アルバイト、離職中、就職浪人。
内容 2日間or4日間(時期によって講座日数に変更あり)の就職講座に参加後、書類選考なしで約20社の優良企業と面接ができます。
運営会社 上場企業で、厚生労働省委託「職業紹介優良事業者推奨事業」の職業紹介優良事業者として認定されています(全国人材紹介会社約29,000社のうち、わずか45社のみ認定)。安心して利用することが可能です。
メリット「職歴がないから書類で落とされる」という悩み自体を、システムで解決してくれるのが最大の強みです。サービスは全て無料。
デメリット「求人だけ見たい」という人や、自分のペースで進めたい人には不向きです。
運営者ニートでも就職浪人でも幅広い人が逆転可能となっています。
\ 登 録 無 料 /
当サイトではPR広告を利用しています。紹介するサービス・エージェントは、運営者自身の実体験と利用者の評判を基に厳選しており、自信を持って推奨できるもののみ掲載しています。
「タイプ別」診断
一歩踏み出せない人
迷っている方は、求人数が多い大手サイト「リクナビNEXT」にとりあえず登録してみてください。求人を眺めるだけでも一歩前進です。
今の自分に絶望している人
「ハタラクティブ」「UZUZ」 で未経験OKの求人を見てみましょう。動き出すことで不安は消えます。
公務員を目指す人
絶対合格するため「クレアール」で公務員試験対策しましょう。また「転職会議」に登録して面接の質問内容を分析しましょう。
公務員から民間を目指す人
「リクルートエージェント」 で、公務員の経歴の伝え方をプロに教わりましょう。自分のペースで進めたい方は「リクナビNEXT」に登録しましょう。
転職活動に前向きな人
「リクナビNEXT」と「リクルートエージェント」に登録して働きたい企業を探しましょう。また「転職会議」の口コミを確認し、企業分析しましょう。
短期決戦で人生逆転させたい人
「ジェイック 就職カレッジ」の就職講座に参加して、優良企業と面接しましょう。20代の方は「第二新卒エージェントneo」のサポートを受けてみましょう。
「リクナビNEXT・リクルートエージェント・転職会議」の詳細はこちらの記事をご覧ください

「ハタラクティブ・クレアール・UZUZ」の詳細はこちらの記事をご覧ください





