仕事で上司にこっぴどく怒られたとき、「自分はなんてダメなんだ」と落ち込み、その日一日、あるいは数日間も引きずってしまう。
そんな経験は誰にでもあるはずです。
私はこれまで、新卒入社でのメーカー勤務、3年間のニート期間、警視庁、大手企業など、振れ幅の大きいキャリアを歩んできました。
正直に言って、どの環境でもこれでもかというほど怒られてきました。
しかし、周囲からは「本当にメンタルが強いね」と言われ続けています。
日本でもトップクラスに厳しい縦社会で揉まれ、どん底も経験した私がたどり着いた、怒られても即座に立ち直るための思考法を共有します。
助手ちゃん怒られたら誰だって落ち込みますよね…。運営者さんの壮絶な実体験を参考にして、一緒に鋼メンタルを身に付けましょ!
仕事で怒鳴られても平気になる、警視庁で学んだ思考法
まず、考え方の根底を変える必要があります。
多くの人が落ち込むのは…
「完璧でいなければならない」
「怒られてはいけない」
という思い込みがあるからです。
警察官時代、私は日常的に怒鳴られる環境にいました。
そこで学んだのは、怒声は単なる業務上の演出であるということです。
- 上司の仕事は修正すること:上司も組織の一員です。部下のミスを指摘し、修正させることで責任を果たそうとしています。
- 感情と事象を切り離す:相手がどんなに激昂していても、それは「今のミスを直せ」という信号に過ぎません。
- 役割を演じているだけ:「あ、今この人は『上司』という役割を忠実に演じているんだな」と、一歩引いて眺める余裕を持ちましょう。
あなたが怒られているのは、単なる業務フローの一部に過ぎません。
そこにあなたの人間としての価値は一切関係ありません。
相手をバナナだと思う技術
怒っている上司を前にすると、どうしても相手が恐ろしい存在に見えてしまいます。
そんなときに思い出してほしいのが、生物学的な視点です。
どんなに怖そうな上司も、成分のほとんどは水分です。
そして、意外かもしれませんが、人間とバナナの遺伝子(DNA)は約50%から60%が共通していると言われています。
つまり、目の前で怒鳴っている上司とバナナは、わずかな差しかない同じ生き物なのです。

「今バナナが一生懸命に何か叫んでいるな(笑)」
そう思うと、不思議と笑えてきませんか。
同じ人間、あるいは同じ生物。いちいち一喜一憂して、自分の貴重なメンタルを削る必要なんてどこにもないのです。
「一方そのころ、サバンナでは」の魔法
SNSで見かけて以来、私が大切にしているアイデアがあります。
それは、どれだけ深刻な状況で怒られていても、心の中で…
「一方そのころ、サバンナでは」
と唱えることです。
これマジでおすすめです↓
メンタル最強の知人に聞いた『怒られてるときに怒りや悲しみを忘れるには「一方その頃サバンナでは」って頭の中でライオンとシマウマのレースを思い浮かべる』という技を怒られるときに実践してるんだけど、びっくりするくらい一瞬で気持ちの切り替えができるので、これ全国民へマジでオススメしたい。
— びっとらべる (@bit_ravel) April 10, 2023
あなたが怒鳴られているその瞬間、サバンナではライオンとシマウマがレースしています。
広大な宇宙のスケールで見れば、オフィスで起きているトラブルなんて、砂粒一つ分にも満たない出来事です。
私たちの人生の時間は有限です。
限られた時間の中で、嫌な人の言葉に振り回されて過ごすのは、人生というレースにおける「負け」です。
視点をグッと広げて、今の悩みをちっぽけなものにしてしまいましょう。
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3年ニートを乗り越えて見つけた最強の盾
それでも、どうしても理不尽な上司や環境に心が折れそうになることもあるでしょう。
そんなときにメンタルを最強にする実利的な方法があります。
自分語りになりますが、私は過去に3年間のニート期間を経験しました。当時は社会との接点がなく、どこにも行く場所がないという恐怖で自分を追い詰めていました。
しかし、そこから警察官、そして大手企業へとキャリアを繋げることができた経験が、今の私の支えになっています。
この経験から断言できるのは、「いざとなったら次がある」という確信こそが最大の防御になるということです。
かつての私のように、逃げ場がないと思い込むからこそ、目の前の言葉に過剰に傷ついてしまいます。
逆に言えば、いつでもここを辞めて別の場所で生きていけるというカードを一枚持っておくだけで、心には圧倒的な余裕が生まれます。
あわせて読みたい:ニートって悪いこと?3年の空白期間のおかげで今が楽しいと言える理由
メンタルを守るための装備
実際に転職するかどうかは別として、転職サイトに登録しておくことには大きな意味があります。
- 選択肢の保有:「他に行く場所がある」というカードを心の中に持つだけで、上司への恐怖心は激減します。
- 市場価値の再確認:自分のスキルを外の視点で見つめ直すことで、「この会社で嫌われたら終わりだ」という呪縛から解き放たれます。
「この会社で嫌われたら終わりだ」と思うから、怒られるのが怖くなるのです。
「いつでも辞められるわ」という開き直りこそが、どんな攻撃も通さない最強の盾になります。
まとめ:気にしたら負け、時間は自分のために使う
仕事で怒られることは、単なる出来事に過ぎません。
それを「不幸な事件」にするか、「日常の些細な一コマ」にするかは、あなたの捉え方次第です。
- 怒声はただの演出だと割り切る。
- 相手をバナナと同じ生き物だと捉える。
- サバンナのスケールで物事を考える。
- 「いつでも次がある」という考え方を持つ。
時間は有限です。
怒られた後の反省は一瞬で終わらせ、後は美味しいものでも食べて、自分の人生を豊かにすることにエネルギーを使いましょう。
あなたのメンタルを支配できるのは、世界中であなただけなのですから。
助手ちゃん「あ、半分バナナが怒ってる」って想像するだけで、どんなに怖い上司もちょっと可愛く見えてきちゃうかもしれません。
運営者さんが言う通り、転職サイトへの登録は「心の余裕」のためのサプリメントみたいなもの。
嫌なことに時間を使うより、もっと楽しい未来のことを考えていきましょうね。
私が体験したパワハラ事情を知りたい方はこちら


