公務員試験の勉強を始めると、科目の多さに圧倒されて絶望していませんか。
数的処理、文章理解、社会科学、自然科学など、すべての科目を完璧にこなそうとすると、どれだけ時間があっても足りません。特に勉強のブランクがあるニート期間が長い方なら、なおさらです。
しかし、安心してください。私は偏差値の低い大学を卒業し、3年間のニート期間を経て警視庁に合格しましたが、教養試験の半分近くの科目をまともに勉強していません。
今回は、完璧主義を捨てて合格ラインを賢く突破するための、捨て科目の基準と具体的な戦略をお話しします。
助手ちゃんあれもこれも手を出してパンクしてしまう受験生は本当に多いですよね。元ニートの運営者さんが実践した、コスパ最強の絞り込み戦略を教えてもらいましょう!
教養試験は主要2分野に全振りする
公務員試験の教養科目をすべて網羅しようとするのは、今すぐやめましょう。
限られた時間の中でニートから逆転合格を狙うなら、配点の高い主要2分野にエネルギーを集中させるのが一番の近道です。
その2分野とは以下の通りです。
- 数的処理(判断推理、数的推理など)
- 文章理解(現代文、英文など)
実は、多くの公務員試験(特に警察官などの公安職)において、この2つの分野だけで教養試験全体の約半分を占めています。
つまり、極端な話をすれば、世界史や日本史、物理や化学といった知識問題(人文科学・自然科学)に時間を取られすぎるよりも、この主要2分野でしっかり得点できれば、それだけで足切りを余裕で回避して合格ラインに近づくことができます。
【体験談】最初は全科目をやろうとして心が折れかけた
偉そうに語っている私ですが、実は最初は「すべての科目をちゃんとやらなきゃ」と思って、参考書のすべてのページに一応目を通しました。
ですが、あまりのボリュームの多さに「こんなの全部完璧に覚えるなんて絶対に無理だ……」と、途中で心が折れそうになったんです。
そこで戦略を切り替えました。
一通り全体を把握した上で、細かい知識の暗記や苦手な公式は深追いせず、配点の高いこの2分野を合格レベルまで重点的にやり込む形に絞り込んだのです。
満点を目指して途中で力尽きるくらいなら、まずはこの2つの重要分野を徹底的に鍛える。
これが、勉強のブランクがある状態から筆記試験を突破するための現実的な戦略です。
警察官試験だからこそ国語と漢字は絶対に捨てるな
多くの公務員試験のアドバイスでは、国語や漢字といった知識問題は捨て科目候補に挙げられがちです。
しかし、もしあなたが警察官や公安職を目指しているなら、漢字は絶対に捨ててはいけません。
警視庁の試験では、マークシートの教養試験だけでなく、作文・論文試験が非常に重視されます。
どれだけ良い内容を書いても、誤字脱字や間違った漢字ばかりの文章では、一発で「教養不足」と見なされて大幅に減点されてしまうからです。
数的処理のような計算問題とは違い、漢字は暗記さえすれば、ニート期間のブランクや元々の偏差値に関係なく、誰でも確実に得点源に(そして作文の加点要素に)できます。
難しい数学の1点を狙うよりも、毎日コツコツ覚えた漢字で作文の完成度を上げる方が、圧倒的にコスパが高いのです。
警察学校に入ってから知った、漢字の本当の重要性
なぜ警察官の試験でここまで漢字が重視されるのか。
その本当の理由を私が知ったのは、試験に合格して警察学校に入校した後のことでした。
- 警察学校では毎月地獄の漢字テストがある。
- 合格点を取れるまで何度も追試を受けることになる。
- 実務に出ると、全ての書類(供述調書など)を正確な漢字で書く必要がある。
警察官の仕事は、文章を書く仕事と言っても過言ではありません。
被害者や容疑者から話を聞いて作成する調書に、間違った漢字や怪しい日本語を使ってしまうと、裁判で証拠としての信用に関わる重大な問題になってしまいます。
そのため、筆記試験の段階から漢字ができるかどうかは厳しくチェックされているのです。
今から漢字の勉強をしておくことは、単なる筆記試験対策だけでなく、合格した後の自分を助ける最高の準備になります。
まとめ:完璧を目指して挫折するより、受かるための5割を狙おう
公務員試験の教養試験は、100点を取る必要はどこにもありません。
大切なのは、確実に点数が取れる主要2分野と漢字を徹底的に鍛え上げ、足切りを回避して5割のボーダーラインを死守することです。
- 配点の半分を占める数的処理と文章理解に全振りする。
- 警察官受験なら、確実な得点源になる漢字は絶対に捨てない。
- 完璧主義を捨て、合格ミニマム点の5割を賢く狙う。
実際、私は試験当日に夜行バスの寝不足で大失敗し、自己採点5割という絶望的な数字でしたが、それでも警視庁に合格することができました。
なぜ5割でも逆転合格できたのか、その詳しい仕組みと面接での挽回戦略については、こちらの記事で詳しく解説しています。

満点を目指して途中で力尽きるよりも、賢く科目を絞って、確実に合格を掴み取りましょう!
助手ちゃんすべての科目をやろうとして挫折する前に、数的処理・文章理解・漢字の3つに絞り込むのは、本当に現実的で賢い戦略ですね!
しかも警察学校での漢字テストの話なんて、経験者ならではのリアルな裏話でワクワクしちゃいました。完璧を目指さず、まずはこの3つからコツコツ始めていきましょう!
\ 当サイトのメイン攻略法はこちら /


