公務員試験の論文対策|3年ニートが合格したときの書き方

公務員試験の論文対策|3年ニートが合格したときの書き方
悩んでいる人

何を書けばいいのか分からない。文字数が全く足りない…

公務員試験の論文試験に対して、そんな不安はありませんか。

法律や経済の知識が必要な択一試験と違って、正解が見えにくい論文試験は心理的なハードルが高いですよね。しかし、公務員試験の論文には、確実に合格点を取るための必勝パターンが存在します。

それは、論文試験では事前準備が大きな差につながるということです。あらかじめ自分なりの型を作っておけば、本番でも文章の骨組みに迷いにくくなります。

今回は、3年ニートから公務員になった私が実践した、文字数不足に悩むことなく論理的な文章を組み立てるための具体的な構成パターンを解説します。

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論文はセンスより準備が大事!私が警視庁合格時に実践した対策

私が警視庁の試験に合格したときは、まず自分専用の構成の型を1つ作り、どんなお題が出ても対応できるよう、その型に沿って書く練習を繰り返しました。

そして、作った文章を頭に入れるために、手が覚えるまで何度もノートに書いて練習しました。

論文は、文章を書くセンスだけで勝負するものではありません。事前に構成や使える表現を準備しておくことで、本番でも落ち着いて書き進めやすくなります。

私自身、試験前に何度も書いて練習したことで、本番でも文章の構成に迷うことなく、テーマに合わせて内容を組み立てることができました。

いま論文の型を繰り返し練習しておくことは、試験対策だけでなく、合格後に必要となる文章作成の場面でも役立つはずです。まずは自分なりの型を作り、繰り返し書いて身につけていきましょう。

文字数不足を防ぐ「論文の型」と文章構成

ここからは、私が実際に使っていた論文の構成パターンと、文字数を埋めるために意識していたことを紹介します。

試験本番で白紙を前に悩む時間を減らすためにも、あらかじめ文章の基本的な骨組みを作っておくことをおすすめします。

テーマへの回答から自分の経験や強みにつなげる

論文試験では、時事問題や行政課題など、さまざまなテーマが出題されます。一見すると、それぞれ別の対策が必要に思えるかもしれません。

私が意識していたのは、まず出題されたテーマについて自分なりの課題や対策を整理し、最後に自分の経験や強みと自然につなげることです。

例えば、少子高齢化や防災対策といったテーマであれば、

  • 現在どのような課題があるのか
  • なぜその課題への対策が必要なのか
  • どのような取り組みが考えられるのか
  • 自分の経験や強みをどう活かせるのか

という順番で考えていきます。

論文のテーマに対してきちんと回答することが前提ですが、最後に自分の経験や強みと結びつけられるように準備しておくと、文章をまとめやすくなります。

1000文字を埋めるための「論文の型」

一般的な公務員試験の論文では、1000文字前後の文字数が求められることがあります。

いきなり1000文字を書こうとすると難しく感じるため、私は文章をいくつかのパートに分けて考えていました。

構成のステップ内容の目安
① 課題の現状と背景出題されたテーマの現状や問題点を整理する
② 課題への考えなぜその課題への取り組みが必要なのかを書く
③ 具体的な提案・対策自分なりに考えた具体的な取り組みを書く
④ 自身の貢献・決意自分の経験や強みをどう活かせるかを書く
⑤ まとめ全体を整理し、公務員としての意気込みなどで締める

このように分けておくと、「次に何を書けばいいのか分からない」という状態を避けやすくなります。

私の場合は、②〜⑤で使える考え方やエピソードを事前にいくつか準備しておき、本番では出題されたテーマに合わせて内容を調整していました。

すべての文章を丸暗記して、そのまま書き写すというよりも、「このテーマなら、この構成で、この経験を使う」というパターンをいくつか持っておくイメージです。

本番で一から文章を考える量を減らせるので、文字数不足への不安もかなり軽くなります。

【具体例】テーマと自分の強みを自然につなげる書き方

例えば「地域の防災対策」というお題が出たとします。

この場合、専門知識を無理に詰め込むのではなく、まずはテーマそのものについて自分の考えを整理します。

構成のステップ内容の目安
① 課題の現状と背景近年の自然災害の増加に伴い、地域の防災力を高めることが急務となっています。
② 課題への考え行政主導の対策だけでなく、住民同士が助け合う共助の体制づくりが不可欠だからです。
③ 具体的な提案・対策具体的な施策として、地域コミュニティにおける避難訓練の参加率向上を推進します。
④ 自身の経験・貢献私はこれまでの経験で培った粘り強いコミュニケーション力を活かし、地域住民と丁寧に対話を重ねることで、防災活動への参加率向上に貢献します。
⑤ まとめ住民と行政の懸け橋となり、安心・安全なまちや地域づくりに尽力していきます。

このように、まずは出題されたテーマについてきちんと答え、そのうえで自分の経験や強みにつなげていきます。

④の部分で使える経験や強みをあらかじめ整理しておけば、テーマが変わっても文章を組み立てやすくなります。

実際の試験では、この骨組みに具体的な理由やエピソードを加えながら、指定された文字数に合わせて仕上げていきます。

大切なのは、どんなテーマでも無理に自分の話へ持っていくことではありません。

まずは出題されたテーマにしっかり答え、そのうえで自分の経験や強みと自然につなげる。この順番を意識して準備しておきましょう。

まとめ:論文は当日ではなく、事前の準備で差がつく

公務員試験の論文は、本番で一から文章を考えるのではなく、事前に構成や使える経験を整理しておくことで、落ち着いて書きやすくなります。

今回の学び
  • どんなテーマでも対応できるよう、自分なりの論文の型を作っておく
  • 事前に準備する部分と、本番でテーマに合わせて考える部分を分けておく
  • 作成した型を繰り返し書き、試験本番でも迷わず使える状態にしておく

大切なのは、文章を丸暗記してそのまま書くことではありません。

基本となる構成や自分の経験・強みをあらかじめ準備し、本番では出題されたテーマに合わせて調整する。この準備ができていれば、初めて見るテーマでも文章を組み立てやすくなります。

まずは、自分の強みや経験と志望先の課題を整理して、自分なりの論文の型を作るところから始めてみてください。

論文の準備が整ったら、次に重要になるのが面接対策です。

警察官を目指している方に向けて、私が警視庁に合格した際の面接回答集を有料noteでまとめています。面接も万全の状態で臨みたい方は、ぜひ参考にしてみてください。

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この記事を書いた著者情報

ゆうらいとのアバター ゆうらいと 元3年ニート

新卒時の過労による退職後、3年間のニート生活を経験。そこから公務員試験に合格し、民間企業からも正社員として内定。その後、大手企業への転職も経験しています。自身の経験をもとに、ニート・空白期間からの就職攻略法を発信中です。
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